ヘアケアで大事な時期は『春と夏』

ヘアケアで大事な時期は『春と夏』

春から秋にかけてのシーズンになると、
汗や皮脂が頭皮や毛穴にたまりやすくなったり、
頭髪にダメージを与える紫外線の量が増えるので、
この時期は、特にヘアケアを重要視しなくてはいけません。

 

紫外線は、水と一緒になったときに影響力を強めてしまいます。

 

なので、プールや海に行った際には、髪の毛を濡らしたままで紫外線を浴びないように、
水泳用のキャップを被ったり、帽子を被る、もしくは髪を濡らさないようにするなどの対策が必要になります。

 

また、夏場によく利用されるエアコンも髪にダメージを与えることがあります。

 

エアコンというのは、想像以上に乾燥させてしまうため、
髪の水分がどんどん失われてしまい、キューティクルが剥がれ、
枝毛や、切れ毛の原因になってしまいます。

 

このキューティクルというのは、毛髪を外部の刺激から守るために、
髪の毛一本一本にうろこ状に重なっているもので、摩擦や熱、
紫外線などの影響を受けると傷つきやすくなってしまいます。

 

また、一度傷ついたり、剥がれたりすると修復することが出来ないため、
毛髪の寿命が短くなったり、抜け毛のトラブルを招いてしまう可能性があります。

 

キューティクルは、力を入れたシャンプーやブラッシング、ドライヤーの熱、
パーマやヘアカラーの薬液で傷みやすくなってしまいます。

 

健康で綺麗な髪を保つためには、以下の3つの基本を保つ必要があります。

 

1.髪と頭皮を清潔に保つ
2.髪に水分と油分を補う
3.毛根の新陳代謝を高める

 

この3つの基本を守ることで、綺麗な髪を保つことが出来ますので、
常に意識して、ヘアケアを行うように心がけましょう。